[UVケア]日焼け止めのSPFとPAって何?


spfpa

こんにちは、sachikoです。
日焼け止めクリームなどの表示で見かける「SPF50」や「PA+++」などの表示。
「数値が高かったり、+が多い方がよい」
「数値が高いものは肌に悪い」
など、いろんな説を耳にします。
それで、結局どうなの?と疑問はありませんか?

SPFやPAの説明の前に、まずは紫外線の種類の説明


紫外線はその波長の長さによって3種類に分けられます。長いほうから順に「A波(UVA)」「B波(UVB)」「C波(UVC)」です。波長の短い紫外線ほど身体にダメージを与えますが、オゾン層にカットされやすくもあるので、地表に届く紫外線はUVAとUVBの2つです。

■肌を赤くするUVB

肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができたりなど、肌が赤くなる日焼け(サンバーン)の主な原因がこのUVBです。肌表面の繊維を傷つけたり、炎症を起こすので、皮膚がんやシミの原因になります。
ただし、波長が短い分、オゾン層や雲に阻まれ、地上に到達する量は全紫外線量の10%と少量です。日常生活の中で、日傘を使うなど直射日光に当たらないように心がけることで、ある程度の防ぐことができます。

■肌の奥まで届くUVA

UVAはUVBほど肌に急激な変化を与えません。紫外線に当たってすぐに肌が黒くなる日焼け(サンタン)を引き起こすことが目に見える変化といえます。一見、UVBよりも肌の影響が少ないようにみえますが、近年の研究でこのUVAがシミやしわの発生に大きく関わっていることがわかってきました。
波長が長いUVAは肌の奥まで届き、コラーゲンを変性させ、これがしわなどの原因になっていくといったように、じわじわと肌に影響を及ぼします。また、その波長の長さからオゾン層を通り抜けやすく、UVBの約20倍以上も地上に降り注いでいます。雲や窓ガラスも通り抜けやすいのが特徴で、曇りの日や直射日光を浴びていなくても日当たりの良い家の中でも対策が必要です。

紫外線の種類が簡単にわかったところで、では、SPFとPAはなんぞや?ということですが、簡単に説明すると、

■SPF

Sun Protection Factorの略。
日本語で、紫外線防御効果を意味する。
UVBを防ぐ指標。
数字が大きいほど効果が高い。

■PA

Protection Glade of UVAの略。
UVAを防ぐ指標。
「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階に分けられ、+が多いほどUVAを防ぐ効果が高い。
このPAは日本での基準のため、海外で販売されている日焼け止めには表示されていないこともあります。

これだけみると、やっぱり数値が高い方が効果が高いということになってしまいます。
じゃあ、とにかく数値の高い日焼け止めを使用すれば問題ない。
というわけではありません。
例えば、日常生活で1日に2時間ほどしか外出しない人が、何時間も外でスポーツをする人と同じだけの日焼け止めを使用すれば、それは肌にとってはやりすぎです。いくらケアをしていても、やりすぎは逆に肌に負担をかけてしまいます。

日焼け止めの選び方は、自分の肌タイプと生活シーンによって変えることがベストです。
その方法は、また次回ということで。
今回は、事前知識として紫外線の種類とSPF、PAの役割をご紹介しました。

 


お読みいただきありがとうございます

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